認知件数は、警察が把握した件数です
このサイトの犯罪データは、警察が公表する「認知件数」を中心に整理しています。
認知件数とは、被害届、通報、捜査などを通じて警察が犯罪として把握した件数です。統計上の単位や計上時点は、公表元の定義に従います。
- 認知件数
- 警察が犯罪として把握し、統計へ計上した件数です。
- 発生件数
- 実際に起きた出来事の総数を指す考え方です。暗数を含むため、認知件数だけでは完全には把握できません。
- 検挙件数
- 警察が事件を検挙した件数です。認知件数とは異なる指標です。
暗数は地域・罪種・時期によって変わります
届け出やすさ、防犯カメラの整備、警察への相談行動、統計運用などが変わると、認知件数も変化し得ます。認知件数の増減だけから、地域で起きた出来事全体の増減を断定することはできません。
- 被害に気づかなかった、または届け出なかった出来事は統計に含まれない場合があります。
- 同じ種類の出来事でも、届け出る割合が地域や時期で同じとは限りません。
- 制度や分類、公開範囲が変わった年は、前年と単純比較できないことがあります。
「0件」と「データなし」は別の状態です
| 表示 | 意味 | 読み方 |
|---|---|---|
| 0件 | 対象範囲で認知件数が0として公表された | 対象年・対象罪種の認知件数が0という意味です。将来も同じ状態とは限りません。 |
| 未取得 | 公表データをまだ取得・処理できていない | 件数の大小を判断できません。 |
| 非公表・秘匿 | 公表元が値を示していない | 0件として扱いません。 |
| 比較不可 | 年や範囲、境界などの条件が揃わない | 順位や増減率を算出しません。 |
確認するときは、4つの条件をそろえます
- 01
対象年を確認する
公表時期はデータ元ごとに異なります。比較する値が同じ年かを確認します。
- 02
対象罪種を確認する
窃盗7手口と刑法犯全体など、範囲が異なる値は直接比べません。
- 03
地域粒度を確認する
市区町村と町丁目では集計範囲が違います。境界変更にも注意します。
- 04
出典を確認する
各ページの出典、取得日、集計上の注記を数値と一緒に確認します。